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若駒賞 (岩手競馬) : ウィキペディア日本語版
若駒賞 (岩手競馬)[わかこましょう]

若駒賞(わかこましょう)とは岩手県競馬組合盛岡競馬場ダート1600メートルで施行する競馬重賞競走平地競走)である。正式名称は「盛岡市長杯 若駒賞」、盛岡市が優勝杯を提供している。
盛岡市長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、岩手県馬主会会長賞、開催執務委員長賞〔。
== 概要 ==
1981年に盛岡競馬場のダート1420mのサラブレッド系3歳(現2歳)の岩手所属馬限定の特別競走「若駒賞」として創設。創設当初から1999年まで特別競走として施行され、2000年から重賞競走に格上げとなり、南部駒賞への前哨戦として位置付けられ、上位2着までに南部駒賞への優先出走権が与えられる。
2002年では岩手めんこいテレビから優勝杯の提供を受け、名称を「MIT杯 若駒賞」として施行された。2004年では東日本・九州地区交流競走として施行、2005年から2006年までは地方競馬全国交流競走として施行された。
2007年では施行場を水沢競馬場のダート1600mに変更しオープン特別競走に格下げ、更に南部駒賞への優先出走権付与が優勝馬のみに変更されたが、2008年から再び施行場を盛岡競馬場のダート1600mに戻し、重賞競走に格上げされ、更に南部駒賞への優先出走権付与対象を上位2頭に戻し、この年から未来優駿シリーズに選定された。
2009年から盛岡市から優勝杯の提供を受け、名称を現在の「盛岡市長杯 若駒賞」に変更された。
JRA認定競走となっている。
本競走へのトライアル競走は水沢競馬場ダート1400mで行われるサラブレッド系2歳・岩手所属馬限定の定量(55kg、牝馬1kg減)の重賞競走「ビギナーズカップ」で、上位3着内に入った馬に本競走の優先出走権が付与される(2015年)。なお、2006年以前は「若松賞」が本競走へのトライアル競走であり、上位2着までに本競走への優先出走権が与えられていた。
負担重量は定量で55kg、牝馬1kg減である〔。
2015年の賞金は、1着300万円、2着69万円、3着39万円、4着27万円、5着15万円〔。
上位3着内に入った馬に南部駒賞の優先出走権が付与される〔。
2007年から2009年まではスタリオンシリーズ競走に指定され、2007年では「ファルブラヴ賞」、2008年では「ソングオブウインド賞」、2009年では「キッケンクリス賞」、2011年では「ファルブラヴ賞」として優勝馬の馬主に副賞として種牡馬の配合権利が贈られた。なお、2010年2012年以後はスタリオンシリーズ競走から除外されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「若駒賞 (岩手競馬)」の詳細全文を読む



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